対談「おひとりさまの老後としずめの文化―在宅死のすすめ」

大村英昭(関西学院大学) 上野千鶴子(東京大学)

司会:伊藤公雄(京都大学)

日時:2011年3月7日(月)午後1時〜6時

場所:京都大学楽友会館 一階会議室

 

20名ほどの内輪の参加者だけで行いました。大変密度の濃い対談でした。幅広いフィールドワークを背景にした上野先生の話術と大村先生のユーモアがからむ有意義な集まりとなりました。参加者からも活発なご意見をいただきました。

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公開シンポジウム「平穏死について考える」

講演:「平穏死のすすめ」

石飛幸三(特別養護老人ホーム芦花ホーム医師)

 

「平穏死」という言葉の生みの親である石飛幸三先生をお招きし、第一線の血管外

科医から特養の配置医へと転身して見いだされた現代医療の現実について、楽しく

も含蓄の深いお話を聞けました。参加者の方々からたくさん賛同のお声をいただき

ました。

 

主催: 生き方 死に方を考える社会フォーラム

共催: 医療社人文学研究会

日時: 2010 年12 月19 日(日) 午後1:30-

場所: 千里ライフサイエンスセンター 5階 会議室

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公開シンポジウム「終末期医療と人の死を考える」

日時:2010年8月7日(土)午後2時-5時

場所:豊中市千里公民館3F 第一講座室

ゲスト:

恒藤 暁(大阪大学医学系研究科)

「緩和ケアからみる現代医療の光と影」

森岡正博(大阪府立大学人間社会学部)

「日本人の死生観と現代に求められる死の哲学」

 

緩和ケアの第一人者恒藤先生に、緩和ケアからみる現代医療の問題についてお話いただき、生命倫理学の俊英森岡正博先生に日本人の死生観と死の哲学の必要性についてお話いただきました。過剰治療に走りやすい現代医療の問題をどうするか、また、日本人が死をどう考えるのか、答えのないこうした問題を深く考えることができました。

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