「生きやすさについて考える」

生き方死に方を考える社会フォーラム
「生きやすさについて考える」

日時:2022年3月12日(土) 14:00-17:00 オンライン開催(Zoomミーティング)

講演: 岡 檀(統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター)

「自立と依存―日本で最も自殺の少ない町に見る未来を生き抜く力」

参加申込受付中!『生き心地の良い町-この自殺率の低さには理由(わけ)がある』の著者、岡檀さんをお迎えして、人の生きやすさについて考えます。


講師紹介: 岡 檀 (統計数理研究所 医療健康データ科学研究センター 特任准教授)
専門領域は、健康社会学、社会疫学、コミュニティ心理学など。日本で“最も”自殺の少ない町での調査を行い、コミュニティにおける「自殺予防因子」を示した。近年では、小学生が成人するまでを追跡するコホートスタディ「未来を生き抜く力、見つけたい」を開始した。また、路地をはじめとした町の空間構造特性の調査に着手するなど、コミュニティの在り方をテーマに多様な研究を展開している。
著書に、『生き心地の良い町-この自殺率の低さには理由(わけ)がある』講談社、2013年。

パネリスト
石蔵文信(大阪大学人間科学研究科附属未来共創センター 招へい教授)
伊藤公雄(京都産業大学現代社会学部 教授)
阪本俊生(南山大学経済学部 教授)
古川岳志(大阪大学非常勤講師)
平野孝典(桃山学院大学社会学部 准教授)
山中浩司(大阪大学人間科学研究科 教授)

参加ご希望の方は下記までお知らせ下さい。リンクをお知らせします。
お問合せ:bunkaアットマークhus.osaka-u.ac.jp

主催:生き方死に方を考える社会フォーラム
共催:大阪大学人間科学研究科附属未来共創センター
共催:大阪大学医療人文学研究会