「みとりについて考える」

生き方死に方を考える社会フォーラム 「みとりについて考える」

日時:2021年12月19日(日) 14:00-16:00

オンライン開催(Zoomミーティング)

日本看取り士会の柴田久美子さんをお迎えして、超高齢社会の「みとり」についてみなさんと考えたいと思います。

講演: 柴田久美子 ((社)日本看取り士会)

「看取りは命のバトンを受け渡す大切な場面~臨終後の命のバトンリレー~」

講師紹介: 柴田久美子((社)日本看取り士会 会長)

島根県出雲市生まれ。日本マクドナルド㈱勤務を経てスパゲティー店を自営。平成5年より福岡の特別養護老人ホームの寮母を振り出しに、平成14年に病院のない600人の離島にて、看取りの家を設立。本人の望む自然死で抱きしめて看取る実践を重ねる。平成22年に活動の拠点を本土に移し、現在は岡山県岡山市で在宅支援活動中。全国各地に看取り士が常駐する「看取りステーション」を立ち上げ、新たな終末期のモデルを作ろうとしている。また、全国各地に「死の文化」を伝えるために死を語る講演活動を行っている。

令和元年9月には、死生観を伝える映画「みとりし」全国ロードショー。令和2年4月、株式会社日本看取り士会設立 同代表取締役。セコム株式会社と連携をした見守りサービスなど、新たな派遣サービスをスタートさせた。著書に『いのちの革命』(船井勝仁氏との共著 きれい・ねっと)他多数。

HP http://mitorishi.jp/ http://mitorishihaken.jp/

パネリスト:

石蔵文信(大阪大学人間科学研究科附属未来共創センター 招へい教授)
伊藤公雄(京都産業大学現代社会学部 教授)
阪本俊生(南山大学経済学部 教授)
古川岳志(大阪大学非常勤講師)
お問合せ・参加ご希望の方は下記までメールをお送りください。Zoomのリンクをお知らせします。

メールの送り先:bunka(アットマーク)hus.osaka-u.ac.jp (アットマークを@に変えてください)

 

主催:生き方死に方を考える社会フォーラム

共催:大阪大学人間科学研究科附属未来共創センター

共催:大阪大学医療人文学研究会