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公開シンポジウム「続 男もつらいよ 〜夫源病の著者に聞く男の生きづらさ」

 

主催: 生き方 死に方を考える社会フォーラム

共催: 大阪大学医療社人文学研究会

日時:2013年7月15日(月・祝)午後1時30分〜午後5時

場所:大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール

第一部

講演 石蔵文信「長寿時代の男性の生き方:太く短くから細く長くへの転換」

第二部

ラウンドテーブル「超高齢社会と男性の生き方」

パネリスト:大村英昭、伊藤公雄、石蔵文信

司会:山中浩司

学校教育現場から、職業活動、家庭生活、さらに退職後の生活に至るまで、従来の男性の生き方はますます難しくなっています。見渡せば、世の中で問題となる事象の原因の大半は男であります。欧米では、1990年代から男の子問題や、男性の健康問題が頻繁に取り上げられ、いまや大きな社会運動になりつつあります。世界でも突出した超高齢社会に突入する日本において、不思議にもこの話題はあまりとりあげられてきませんでした。夫源病の著者で当フォーラム発起人である医師・石蔵文信氏のユーモアあふれる話から、現代社会での男の生き方と死に方について考えてみました。

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公開シンポジウム 病気になっても早死にしてもいい生き方

 

日時:2012/11/3(土) 13:30-17:00

場所:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアルホール

第一部 講演 「日本人の死に時」

久坂部羊氏(作家・医師)

第二部 鼎談「人生の降り方」

久坂部羊氏 中村仁一氏(医師・同和園診療所) 大村英昭氏(僧侶・相愛大学)

 

「老い」や「病気」や「死」を何か異常なことのように考えると、そこから逃れたい、抗いたい、遠ざけたいという気持ちでいっぱいになり、いざ老いたり病に倒れたり、また死の床についたりしたときには、不幸感でいっぱいになります。老病死を自然な出来事として受け容れ、楽しく生きて行くにはどうすべきでしょうか。作家で医師の久坂部羊氏、医師の中村仁一氏をゲストに迎え、ホストを宗教社会学者の大村英昭が勤めます。楽しい議論の中でみなさんとともに考えていきたいと思います。

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研究会「高齢者医療・終末期医療を考える」

司会:石蔵文信(大阪大学医学(系)研究科保健学科)

第一部 1時30分〜2時30分 久坂部羊先生のお話

第二部 2時45分〜5時30分 フリーディスカッション

日時:2012年6月18日(月)午後1時30分〜午後5時30分

場所:大阪大学中之島センター9階会議室1,2

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フォーラム研究会議「幸せな死に方 – 仏教からの取り組み」

日時:2011年12月24日午後1時ー5時

場所:京都大学楽友会館1階会議室

第一部 13:00-15:00 司会:大村英昭

講師:釈 徹宗(僧侶・相愛大学)、長倉伯博(僧侶) コメンテーター:石飛幸三(医師・芦花ホーム)、中村仁一(医師・同和園診療所)

第二部 15:30-17:30 司会:石蔵文信

会議参加者全員での議論

 

宗教家 釈徹宗先生にグループホームむつみ庵での数々の興味深い取り組みをご紹介いただきました。高齢者介護の常識をくつがえす驚きの連続でした。また、宗教家で生命倫理学者の長倉伯博先生に、末期医療の現場における患者の方々との多くの心にしみるやりとりをご紹介いただきました。詳細はどうぞビデオをご覧ください。

🔗研究会議案内

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