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公開シンポジウム 「超高齢社会での逝き方を考える」

主催: 生き方 死に方を考える社会フォーラム

共催: 大阪大学医療社人文学研究会

日時:2011年7 月18 日(月・祝)14:00-17:00

場所:千里ライフサイエンスセンター6階 千里ルームA

北大阪急行/大阪モノレール「千里中央駅」から徒歩5分

第一部 公開講演 「めざそう自然死 ー 逝き方は生き方」

中村仁一(医師・同和園診療所)

第二部 ラウンドテーブル

中村仁一/大村英昭(僧侶・相愛大学)/石蔵文信(医師・大阪大学)/伊藤公雄(京都大学)/山中浩司(大阪大学)

 

『幸せなご臨終ー「医者」の手にかかって死なない死に方』の著者で、15年以上にわたって京都で「自分の死を考える集い」を主宰されてこられた中村仁一先生をお迎えし、自分たちの死について楽しく語り合いました。先生の抱腹絶倒の話術と、老いと死への真摯で暖かな視線にたくさんの方から感謝のお言葉をいただきました。

🔗シンポジウム案内「超高齢社会での逝き方」

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対談「おひとりさまの老後としずめの文化―在宅死のすすめ」

大村英昭(関西学院大学) 上野千鶴子(東京大学)

司会:伊藤公雄(京都大学)

日時:2011年3月7日(月)午後1時〜6時

場所:京都大学楽友会館 一階会議室

 

20名ほどの内輪の参加者だけで行いました。大変密度の濃い対談でした。幅広いフィールドワークを背景にした上野先生の話術と大村先生のユーモアがからむ有意義な集まりとなりました。参加者からも活発なご意見をいただきました。

🔗対談案内

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公開シンポジウム「平穏死について考える」

講演:「平穏死のすすめ」

石飛幸三(特別養護老人ホーム芦花ホーム医師)

 

「平穏死」という言葉の生みの親である石飛幸三先生をお招きし、第一線の血管外

科医から特養の配置医へと転身して見いだされた現代医療の現実について、楽しく

も含蓄の深いお話を聞けました。参加者の方々からたくさん賛同のお声をいただき

ました。

 

主催: 生き方 死に方を考える社会フォーラム

共催: 医療社人文学研究会

日時: 2010 年12 月19 日(日) 午後1:30-

場所: 千里ライフサイエンスセンター 5階 会議室

🔗シンポジウムフライヤー

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公開シンポジウム「終末期医療と人の死を考える」

日時:2010年8月7日(土)午後2時-5時

場所:豊中市千里公民館3F 第一講座室

ゲスト:

恒藤 暁(大阪大学医学系研究科)

「緩和ケアからみる現代医療の光と影」

森岡正博(大阪府立大学人間社会学部)

「日本人の死生観と現代に求められる死の哲学」

 

緩和ケアの第一人者恒藤先生に、緩和ケアからみる現代医療の問題についてお話いただき、生命倫理学の俊英森岡正博先生に日本人の死生観と死の哲学の必要性についてお話いただきました。過剰治療に走りやすい現代医療の問題をどうするか、また、日本人が死をどう考えるのか、答えのないこうした問題を深く考えることができました。

🔗イベントフライヤー

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