公開シンポジウム 「心霊(たましい)の行方について考える」

日時:2014/8/16(土) 13:30-17:00
場所:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアルホール

第1部講演 「心霊(たましい)」 の行方について考える 
大村 英昭 氏 (僧侶・相愛大学教授)

第2部対談 日本仏教と「供養」
大村 英昭 氏   釈 徹宗 氏 (僧侶・相愛大学教授)

現代人の、また現代人にとって、心霊(たましい)の行方をどう考えるべきでしょうか。人類史上決して消えることのない古くて新しい問題について、僧侶として、また自身のガン体験を通じて考えるところを大村英昭が忌憚なく語りました。第二部では、同じく僧侶として現代人に寄り添う活動を続けておられる釈 徹宗先生にご参加いただき、みなさんとともに、日本仏教と「供養」について考えました。

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公開シンポジウム「続 男もつらいよ 〜夫源病の著者に聞く男の生きづらさ」

 

主催: 生き方 死に方を考える社会フォーラム

共催: 大阪大学医療社人文学研究会

日時:2013年7月15日(月・祝)午後1時30分〜午後5時

場所:大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール

第一部

講演 石蔵文信「長寿時代の男性の生き方:太く短くから細く長くへの転換」

第二部

ラウンドテーブル「超高齢社会と男性の生き方」

パネリスト:大村英昭、伊藤公雄、石蔵文信

司会:山中浩司

学校教育現場から、職業活動、家庭生活、さらに退職後の生活に至るまで、従来の男性の生き方はますます難しくなっています。見渡せば、世の中で問題となる事象の原因の大半は男であります。欧米では、1990年代から男の子問題や、男性の健康問題が頻繁に取り上げられ、いまや大きな社会運動になりつつあります。世界でも突出した超高齢社会に突入する日本において、不思議にもこの話題はあまりとりあげられてきませんでした。夫源病の著者で当フォーラム発起人である医師・石蔵文信氏のユーモアあふれる話から、現代社会での男の生き方と死に方について考えてみました。

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公開シンポジウム 病気になっても早死にしてもいい生き方

 

日時:2012/11/3(土) 13:30-17:00

場所:大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアルホール

第一部 講演 「日本人の死に時」

久坂部羊氏(作家・医師)

第二部 鼎談「人生の降り方」

久坂部羊氏 中村仁一氏(医師・同和園診療所) 大村英昭氏(僧侶・相愛大学)

 

「老い」や「病気」や「死」を何か異常なことのように考えると、そこから逃れたい、抗いたい、遠ざけたいという気持ちでいっぱいになり、いざ老いたり病に倒れたり、また死の床についたりしたときには、不幸感でいっぱいになります。老病死を自然な出来事として受け容れ、楽しく生きて行くにはどうすべきでしょうか。作家で医師の久坂部羊氏、医師の中村仁一氏をゲストに迎え、ホストを宗教社会学者の大村英昭が勤めます。楽しい議論の中でみなさんとともに考えていきたいと思います。

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研究会「高齢者医療・終末期医療を考える」

司会:石蔵文信(大阪大学医学(系)研究科保健学科)

第一部 1時30分〜2時30分 久坂部羊先生のお話

第二部 2時45分〜5時30分 フリーディスカッション

日時:2012年6月18日(月)午後1時30分〜午後5時30分

場所:大阪大学中之島センター9階会議室1,2

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